労働安全衛生総合研究所

化学物質情報管理研究センター

お知らせ

化学物質情報管理研究センターが運営している「職場の化学物質管理総合サイト(プレリリース版)」は「ケミサポ」としてリニューアルオープンしました。
主に化学物質管理者として活躍される方向けに、この新たな化学物質規制の多くが施行される令和6年(2024年)4月1日までに、事業者が自律的化学物質管理を行うにあたって改めて確認すべきこと、準備を進めるべきことをお伝えします。
下のバナーをクリックしてご覧ください。

職場の化学物質管理総合サイト|ケミサポ

 全世界で登録されている化学物質は1億5千万種を超えています。また、工場等で使用されている化学物質は約10万種といわれ、それらを原料とした化学製品もその生産工程も多様化しています。化学物質に起因する労働災害は爆発、火災、窒息、急性中毒、アレルギー、発がん、皮膚炎等多岐にわたり、対策も物質ごと、生産工程ごとに異なります。化学物質管理は、物質の持つ危険性・有害性とそれが原因で起こる災害のリスクの大きさに対応して実施する必要があります。しかし現状では危険有害性が未確認のまま使用されていたり、法令や管理体制等が十分に整備されていなかったりして、管理が十分に行われているとはいえません。
 化学物質情報管理研究センターは、職場における化学物質管理をさらに充実・強化するために設置されました。
 また、化学物質の管理については、「職場における化学物質等の管理のあり方に関する検討会」の議論を経て「自律的な管理」へと大きく変わろうとしています。以下のリンクをご覧ください。


文字で理解したい方はこちら! よむ

化学物質の管理が変わります

化学物質への理解を高め自律的な管理を基本とする仕組みへ

動画で理解したい方はこちら! みる




〈化学物質情報管理研究センターの役割〉


当センターは

の4つの部と1つの室から構成されています。

〈各研究部の役割〉

化学物質情報管理部


ばく露評価研究部


有害性評価研究部


疫学研究部


生体防御評価研究室


研究員一覧

氏名 専門分野 詳細
(外部サイト)
センター長 城内 博 産業医学、人間工学、化学品管理 城内博詳細
センター長代理 伊藤 昭好 労働衛生工学、安全衛生マネジメント 伊藤昭好詳細
調査役 矢吹 陽子
(清瀬地区)
板垣 晴彦 ガス爆発、労働災害事例、爆発火災データベース 板垣晴彦<詳細

研究グループ 研究活動の紹介

研究グループ

センター・調査研究センター