化学物質情報管理部
化学物質情報管理部では、職場で使用する化学物質の有害性から労働者の健康を守るために必要な情報を収集・分析し、職場における化学物質管理に必要な情報として発信することを目的とした活動をしています。
具体的には、国際的な化学品の分類等の制度であるGHS情報の発信とその更新のほか、化学物質による健康障害に関する文献調査、国内で発生した化学物質による労働災害事例分析、諸外国の化学物質管理手法の比較検討などを基に、現場で活用できる情報への加工およびその発信方法にかかる調査研究をしています。
また、中小規模事業場での化学物質管理を支援するための実用的なインフラ整備に関する調査研究も行っています。

◆「GHS:化学品の分類および表示に関する世界調和システム」と「TDG:国連危険物輸送勧告」
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GHS関連文書・GHS制度紹介 | 国連危険物輸送勧告(TDG) |
研究員一覧
氏名 | 専門分野 | 詳細 (外部サイト) |
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部長 | 山本 健也 | 産業医学、労働衛生学、特殊健康診断 | ![]() |
緒方 裕子 | 生物有機化学、UV硬化 | ![]() |
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奈良 志ほり | 化学物質の有害性評価 | ||
重田 善之 | 化学物質の有害性評価 | ||
伊藤 昭好 | 労働衛生工学、安全衛生マネジメント |
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角田 博代 | 化学品法規制 |
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