安衛研ニュースNo. 78 (2015-03-06)
** 本メールは労働安全衛生総合研究所に配信を登録された方に配信しています。
** 次回配信予定:2015年4月3日 (毎月第一金曜日発行)
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目次
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【78-1】お知らせ
1.「労働安全衛生総合研究所一般公開」のお知らせ(第二報)
2.Industrial Health Vol.53, No.1の発行・公開
3.「労働安全衛生研究」第8巻第1号の発行・公開
4.アンケート結果のご報告
【78-2】コラム
『年齢別にみた労働災害件数の現状』
(電気安全研究グループ 任期付研究員 三浦崇
人間工学・リスク管理研究グループ 任期付研究員 高橋明子)
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【78-1】お知らせ
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1.「労働安全衛生総合研究所一般公開」のお知らせ(第二報)
平成27年度科学技術週間の一環として、研究施設の一般公開(無料)を 下記の日程で行います。
働く人の『安全』に関する研究施設公開(清瀬地区) 4月15日(水)
働く人の『健康』に関する研究施設公開(登戸地区) 4月18日(土)
(清瀬地区からのお知らせ)
一般公開パンフレットをホームページで公開しました。
(登戸地区からのお知らせ)
一般公開チラシと、館内公開マップをホームページで公開しました。
現在、申込みフォーム(またはFAX)での参加受付を行っております。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/announce/2015/open2015/index.html
また、昨年の一般公開の様子を研究所ホームページにて紹介していますので、 是非ご覧ください。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2014/68-1-1.html(清瀬地区)
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2014/68-1-2.html(登戸地区)
皆様の参加をお待ちしております。
2.Industrial Health Vol.53, No.1の発行・公開
当研究所の刊行物であるIndustrial Health第53巻第1号を発行・公開しました。
今号は、国際産業保健学会(ICOH)会長の小木和孝先生による巻頭言 「ICOHの活動を通しての国際協力の推進」をはじめとし、ストレス関連の総説、 医療従事者の抗がん剤ばく露問題、ナノ粒子取扱いの新しいアセスメントの提案、 交代制勤務許容の個人差など7報の原著論文、職場改善のためのアクション チェックリスト実践例など2報のフィールドレポート、日本の病院薬剤師を 対象としたアンケート調査のカントリーレポートなど、盛りだくさんです。 ぜひご一読ください。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/en/indu_hel/2015.html
3.「労働安全衛生研究」第8巻第1号の発行・公開
当研究所の刊行物である労働安全衛生研究第8巻第1号を発行・公開しました。
今号の巻頭言では、今年開始のストレスチェック制度において質問票の標準版 となる職業性ストレス簡易調査票を開発された下光輝一先生が、開発の経緯と ご自身の歩んでこられた道について語られています。
特集「労働安全衛生の新技術」第二弾としては、化学プラントでの蓄熱による 爆発火災防止につながる示差型断熱熱量計の適応範囲の検討をはじめ、 優秀な人材を擁する日本の現場力と欧州の機械安全技術を融合させた新しい 枠組みの安全技術と社会制度についての提言、パワーリードスイッチの安全技術に 関する標準化と国際標準をビジネスツールとして活用する際の事業戦略についての 3論文を掲載しています。
特集外の論文や報告としては、熱中症の指標として使われるWBGTに関する 様々な市販測定器の精度比較、粉体の浸入防止策である送風が静電界センサの 計測値に及ぼす影響、スーパー等で見かける台車等の運搬機器の使用実態と名称に 関するアンケート調査、福岡開催の第21回アジア産業保健学会(The 21st ACOH) 参加報告 など読み応えのある内容です。
ぜひクリックして、ホームページからダウンロードのうえご一読ください。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/josh/8/1/_contents/-char/ja/[J-Stage]
4.アンケート結果のご報告
前号のアンケート結果をご報告いたします。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2015/78-enquete.html
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【78-2】コラム
『年齢別にみた労働災害件数の現状』
(電気安全研究グループ 任期付研究員 三浦崇
人間工学・リスク管理研究グループ 任期付研究員 高橋明子)
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加齢と労働災害は重要な課題の一つですが、近年は少子高齢化がさらに 進んでいるため、高年齢労働者の労働災害増加がより一層懸念されています。 では,何歳ぐらいから災害は多くなるのでしょうか?若者だって労災は多いよ! という意見もあると思います。それはどのような種類の事故でしょうか?
労働災害を減らすには、まず現状を把握することが大切です。「論より数字、 勘より統計(H15統計の日)」の言葉を借りて、年齢別に集計した労働災害 発生件数を見ながら、年齢と労働災害について再確認してみたいと思います。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2015/78-column-1.html
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