安衛研ニュースNo. 74 (2014-11-07)
** 本メールは労働安全衛生総合研究所に配信を登録された方に配信しています。
** 次回配信予定:2014年12月5日 (毎月第一金曜日発行)
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目次
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【74-1】お知らせ
1.過労死等調査研究センターを設置しました
2.研究員の公募について
3.「第一回日韓研究機関ワークショップ(WISH)」を開催しました
4.INDUSTRIAL HEALTH Vol.52 No.5の発行・公開
5.アンケート結果のご報告
【74-2】コラム
1.『振動障害にならないために - 防振手袋のすすめ -』
(人間工学・リスク管理研究グループ(II) 上席研究員 柴田 延幸)
2.『マレーシアにおける第三国研修
「ラオス・ミャンマー・ベトナム向け労働安全衛生管理」参加報告』
(建設安全研究グループ 部長代理 大幢 勝利)
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【74-1】お知らせ
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1.過労死等調査研究センターを設置しました
当研究所では、過労死等防止対策推進法(平成26年法律第100号)の施行を受け、11月1日に過労死等調査研究センターを設置しました。同センターでは、過労死等の事例分析や要因分析、疲労の蓄積と心身への影響や健康障害に関する調査研究、さらには業務での過重な負荷あるいは心理的負荷による過労死等の防止対策に関する医学的見地からの調査研究を行います。これらの調査研究を通じて、過労死等の過重な業務負担による健康障害の防止に貢献していきます。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/groups/overwork.html
2.研究員の公募について
当研究所では、以下の分野で研究員を公募しています(応募締切:平成26年12月26日(金)(当日必着))。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
<産業医学>
https://www.jniosh.go.jp/jobs/sangyou.html(リンク切れ)
3.「第一回日韓研究機関ワークショップ(WISH)」を開催しました
平成26年10月2日、日韓研究機関ワークショップ(WISH2014)を都内の会議場において開催しました。このワークショップは、当研究所が研究協力協定を締結している韓国の大学・研究機関4機関と研究成果等について情報交換を行い、相互の研究の質を高めようとの目的で2年に1回日本と韓国で相互に開催してきたもので、今回は、一昨年まで開催されていた国際産業安全衛生シンポジウム(ISHSH)を発展的に解消し、新たな枠組を模索しつつ名称を変更し、内容を充実させて開催したものです。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2014/74-1-3.html
4.INDUSTRIAL HEALTH Vol.52 No.5の発行・公開
当研究所の刊行物であるIndustrial Health第52巻第5号を発行・公開しました。 今号は、「墜落災害の防止と防護」特集号です。昨年10月に当研究所において開催した「墜落災害の防止と防護に関する国際会議(2013年)」での講演を中心に、7編の論文を集めました。そのほか、グラスウールなどが引き起こす皮膚刺激や、フィンランドの製紙業での組織改編の評価に関する論文も掲載しましたので、ぜひご一読ください。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/en/indu_hel/index.html
5.アンケート結果のご報告
前号のアンケート結果をご報告いたします。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2014/74-enquete.html
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【74-2】コラム
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1.『振動障害にならないために - 防振手袋のすすめ -』
(人間工学・リスク管理研究グループ(II) 上席研究員 柴田 延幸)
手腕に振動を長期間ばく露することによって手腕振動障害を発症することが知られています。我が国の振動障害患者の新規労災認定者数は、近年横ばいの状態にあります。当コラムでは、手腕振動障害予防の観点から防振手袋についてお話します。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2014/74-column-1.html
2.『マレーシアにおける第三国研修
「ラオス・ミャンマー・ベトナム向け労働安全衛生管理」参加報告』
(建設安全研究グループ 部長代理 大幢 勝利)
マレーシア国立労働安全衛生研究所にて、第三国研修「ラオス・ミャンマー・ベトナム向け労働安全衛生管理」が実施されました。これは、マレーシア人的資源省労働安全衛生局が主催し、独立行政法人国際協力機構マレーシア事務所が協力して実施しているものです。研修では、「建設現場における労働安全衛生」について講義を行い、また、労働安全衛生に関するラオス、ミャンマーの国別報告や、マレーシアの現状報告等について聴講・討議し、ASEAN諸国の労働安全衛生について考える貴重な機会となりました。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2014/74-column-2.html
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