安衛研ニュースNo. 190(2024-11-01)
* 本メールは労働安全衛生総合研究所に配信を登録された方に配信しています。
** 次回配信予定:2024年12月6日(毎月第一金曜日発行)
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目次
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【190-1】お知らせ
【190-2】コラム
人間の姿勢推定アルゴリズムを用いた腰痛リスク評価アプリケーションの開発について
(新技術安全研究グループ 研究員 平内 和樹)
【190-3】労災疾病等医学研究普及サイトのご案内
「じん肺診断技術研修」について
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【190-1】お知らせ
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1. 研究員の公募
当研究所では、研究員(機械システム安全研究グループ、他)を公募します。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/jobs/jobs.html
2. 令和六年度 安全衛生技術講演会 実施報告
令和6年9月26日(木)に安全衛生技術講演会をオンラインで開催いたしました。
今年も多数のご参加をいただき誠にありがとうございました。当日の様子を下記URLにてご紹介しておりますので是非ご覧ください。
↓↓↓ 令和六年度 安全衛生技術講演会 実施報告 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2024/190-2.html
3. INDUSTRIAL HEALTH Vol.62 No.5 の発行・公開
当研究所の英文学術誌であるINDUSTRIAL HEALTH Vol.62, No.5を発行・公開しました。本号の論説では、医師の睡眠確保による医師自身と患者双方の利点について当誌編集次長の高橋正也が解説しています。原著では、ISO心拍数法と2種の歩行方程式によるエネルギー代謝量の推定(米国)、医師のメンタルヘルスに対する長時間労働と短時間睡眠(日本、順天堂大学)、消防士の暑熱ストレイン(ノルウェー)などが報告されています。短報として、溶接フュームばく露によるマンガン中毒(トルコ)、また現場報告として、職務分析とリーダーシップ・コーチングによる作業中断と余暇時作業の低減(スイス)も掲載されています。
ご一読いただくとともに、皆さまの研究成果も積極的に投稿していただけますと幸いです。
ご質問などがございましたら、本誌事務局( ihjim@h.jniosh.johas.go.jp )までお気軽にお問い合わせください。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。(J-Stage)
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/indhealth/
4.労働安全衛生研究 Vol.17 No.2 の発行・公開
「労働安全衛生研究」は労働安全衛生分野全般を対象とした和文学術誌です。調査及び研究の成果発表の場を広く本分野の研究者、技術者、安全衛生担当者等に提供して、労働安全衛生に関する調査・研究の一層の振興を図ることを目的としています。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。(J-Stage) ↓↓↓
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/josh/-char/ja
5.日韓国際ワークショップ参加報告とKOSHA訪問
日韓国際ワークショップ(I-WISE)は、当研究所と研究協力協定を締結している韓国側4機関との研究交流を目的として開催されているワークショップです。前回はWeb会議として釜慶大学の主催で開催され、今回は引き続き同大学にて対面での開催となりました。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2024/190-1.html
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【190-2】コラム
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人間の姿勢推定アルゴリズムを用いた腰痛リスク評価アプリケーションの開発について
(新技術安全研究グループ 研究員 平内 和樹)
労働災害による休業4日以上の死傷者数は近年増加傾向にあり、その原因の1つとして、対策のノウハウの蓄積されていない腰痛や転倒などの労働者の作業行動に起因する労働災害が増加していることが挙げられます。特に、陸上貨物運送業の腰痛発生率は全業種の平均を大幅に上回っており、腰痛予防対策の推進が重要な課題となっています。
本コラムでは、腰痛リスク評価、そして作業の改善を促進するために本研究で開発している腰痛リスク評価アプリケーションについてご紹介します。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2024/190-column-1.html
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【190-3】労災疾病等医学研究普及サイトのご案内
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「じん肺診断技術研修」について
当機構では、じん肺健康診断に従事する医師を対象として、必要な法制度の知識及び専門技術の修得を目的とした「じん肺診断技術研修」を年1回開催しております。この研修では、長年じん肺の研究に従事した複数のじん肺専門医師が講師を務め、研究で得た最新の知見や診断技術等を織り交ぜた講義を行っております。
令和6年度の「じん肺診断技術研修」につきましては、令和7年2月6日(木)~7日(金)の2日間で開催を予定しております。なお、本研修を全て受講しますと、日本医師会認定産業医制度に係る認定単位9.5単位(更新研修1単位、実地研修2.5単位、専門研修6単位)、日本職業・災害医学会が認定する労災補償指導医制度の認定単位2単位(選択単位 業務上疾病の労災補償)が取得できます。
詳細は、当機構のホームページに掲載しておりますのでご確認ください。
→ https://www.research.johas.go.jp/jinpaikenshu/
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【ご注意】
ご返信いただきましても対応いたしかねますので、あらかじめご了承ください。
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既登録の皆様には大変お手数ですが配信停止のお手続きをお願いします。
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** 次回配信予定:2024年12月6日(毎月第一金曜日発行)
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目次
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【190-1】お知らせ
- 研究員の公募
- 令和六年度 安全衛生技術講演会 実施報告
- INDUSTRIAL HEALTH Vol.62 No.5 の発行・公開
- 労働安全衛生研究 Vol.17 No.2 の発行・公開
- 日韓国際ワークショップ参加報告とKOSHA訪問
【190-2】コラム
人間の姿勢推定アルゴリズムを用いた腰痛リスク評価アプリケーションの開発について
(新技術安全研究グループ 研究員 平内 和樹)
【190-3】労災疾病等医学研究普及サイトのご案内
「じん肺診断技術研修」について
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【190-1】お知らせ
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1. 研究員の公募
当研究所では、研究員(機械システム安全研究グループ、他)を公募します。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/jobs/jobs.html
2. 令和六年度 安全衛生技術講演会 実施報告
令和6年9月26日(木)に安全衛生技術講演会をオンラインで開催いたしました。
今年も多数のご参加をいただき誠にありがとうございました。当日の様子を下記URLにてご紹介しておりますので是非ご覧ください。
↓↓↓ 令和六年度 安全衛生技術講演会 実施報告 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2024/190-2.html
3. INDUSTRIAL HEALTH Vol.62 No.5 の発行・公開
当研究所の英文学術誌であるINDUSTRIAL HEALTH Vol.62, No.5を発行・公開しました。本号の論説では、医師の睡眠確保による医師自身と患者双方の利点について当誌編集次長の高橋正也が解説しています。原著では、ISO心拍数法と2種の歩行方程式によるエネルギー代謝量の推定(米国)、医師のメンタルヘルスに対する長時間労働と短時間睡眠(日本、順天堂大学)、消防士の暑熱ストレイン(ノルウェー)などが報告されています。短報として、溶接フュームばく露によるマンガン中毒(トルコ)、また現場報告として、職務分析とリーダーシップ・コーチングによる作業中断と余暇時作業の低減(スイス)も掲載されています。
ご一読いただくとともに、皆さまの研究成果も積極的に投稿していただけますと幸いです。
ご質問などがございましたら、本誌事務局( ihjim@h.jniosh.johas.go.jp )までお気軽にお問い合わせください。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。(J-Stage)
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/indhealth/
4.労働安全衛生研究 Vol.17 No.2 の発行・公開
「労働安全衛生研究」は労働安全衛生分野全般を対象とした和文学術誌です。調査及び研究の成果発表の場を広く本分野の研究者、技術者、安全衛生担当者等に提供して、労働安全衛生に関する調査・研究の一層の振興を図ることを目的としています。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。(J-Stage) ↓↓↓
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/josh/-char/ja
5.日韓国際ワークショップ参加報告とKOSHA訪問
日韓国際ワークショップ(I-WISE)は、当研究所と研究協力協定を締結している韓国側4機関との研究交流を目的として開催されているワークショップです。前回はWeb会議として釜慶大学の主催で開催され、今回は引き続き同大学にて対面での開催となりました。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2024/190-1.html
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【190-2】コラム
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人間の姿勢推定アルゴリズムを用いた腰痛リスク評価アプリケーションの開発について
(新技術安全研究グループ 研究員 平内 和樹)
労働災害による休業4日以上の死傷者数は近年増加傾向にあり、その原因の1つとして、対策のノウハウの蓄積されていない腰痛や転倒などの労働者の作業行動に起因する労働災害が増加していることが挙げられます。特に、陸上貨物運送業の腰痛発生率は全業種の平均を大幅に上回っており、腰痛予防対策の推進が重要な課題となっています。
本コラムでは、腰痛リスク評価、そして作業の改善を促進するために本研究で開発している腰痛リスク評価アプリケーションについてご紹介します。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2024/190-column-1.html
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【190-3】労災疾病等医学研究普及サイトのご案内
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「じん肺診断技術研修」について
当機構では、じん肺健康診断に従事する医師を対象として、必要な法制度の知識及び専門技術の修得を目的とした「じん肺診断技術研修」を年1回開催しております。この研修では、長年じん肺の研究に従事した複数のじん肺専門医師が講師を務め、研究で得た最新の知見や診断技術等を織り交ぜた講義を行っております。
令和6年度の「じん肺診断技術研修」につきましては、令和7年2月6日(木)~7日(金)の2日間で開催を予定しております。なお、本研修を全て受講しますと、日本医師会認定産業医制度に係る認定単位9.5単位(更新研修1単位、実地研修2.5単位、専門研修6単位)、日本職業・災害医学会が認定する労災補償指導医制度の認定単位2単位(選択単位 業務上疾病の労災補償)が取得できます。
詳細は、当機構のホームページに掲載しておりますのでご確認ください。
→ https://www.research.johas.go.jp/jinpaikenshu/
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【ご注意】
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mailmag@s.jniosh.johas.go.jp
ご返信いただきましても対応いたしかねますので、あらかじめご了承ください。
* 本メールは、EU域内の方宛にはGDPR対応しておりませんので配信できません。
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