労働安全衛生総合研究所

安衛研ニュースNo. 125 (2019-04-05)


* 本メールは労働安全衛生総合研究所に配信を登録された方に配信しています。
** 次回配信予定:2019年5月10日(毎月第一金曜日発行)
*** 来月号は5/3が休日のため、翌週5/10の配信となります。
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目次
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【125-1】新所長からの御挨拶

【125-2】お知らせ
  1. 一般公開のお知らせ(第四報)
  2. 「労働安全衛生研究」12巻1号の発行・公開
  3. 「医療施設における非電離放射線」報告書の発行・公開

【125-3】コラム
 「個人ばく露測定用ポンプの装着位置と形状について」
  (産業疫学研究グループ 上席研究員 岩切一幸)

【125-4】労災疾病等医学研究普及サイトのご案内
  1. 「運動器外傷機能再建」について
  2. 「早期復職」について

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【125-1】新所長からの御挨拶
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平成31年4月1日をもちまして、所長に梅崎重夫が就任しました。新所長からの
御挨拶は下記のとおりです。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/about/chairman.html

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【125-2】お知らせ
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1. 一般公開のお知らせ(第四報)
 労働安全衛生総合研究所では、研究施設の一般公開(無料)を次の通り行います。
いずれも申し込みは不要です。皆様のご来所をお待ちしております。

●働く人の安全に関する研究施設公開(清瀬地区)
  平成31年4月17日(水)13:00~17:00

【実験室公開】

  • 玉掛け作業の盲点
  • 機械設備の安全対策
  • 強風に対する足場の倒壊防止
  • 小さな模型で大きな世界を再現!
  • 静電気の帯電・放電・着火実験
  • 粉体投入・充填時に発生する静電気放電
  • ガス溶断作業における爆発・火災の危険性
  • 脚立からの転落防止

【展示】

  • 火災・爆発発生の不安を少しでも減らすために!
  • 異常反応を考慮したリスクアセスメント等の支援方策
  • 強風に対する足場の倒壊防止
  • 静電気リスクアセスメント手法
  • 昔の労働安全衛生ポスター展

●働く人の健康に関する研究施設公開(登戸地区)
  平成31年4月21日(日)13:30~17:00

【講演】

  • 職場の音、生活環境の音 ~音のあれこれ~
  • 熱中症救急搬送データから分かる熱中症の発症傾向

【施設紹介・体験コーナー】

  • 電子顕微鏡によるホコリの観察
  • DNAってどんなもの? バナナからDNAを取り出そう!
  • 紫外線で見てみよう、計ってみよう!
  • 『クロマトグラム』ってなあに?
  • あなたの体は振動をどこで感じていますか?
  • 体力を測ってみよう
  • 睡眠の不思議:睡眠脳波を見てみよう

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/announce/2019/open2019/index.html


2.「労働安全衛生研究」12巻1号の発行・公開
当研究所が発行する和文学術誌である「労働安全衛生研究」12巻1号を発行・公開しました。今号は「労働災害リスク」特集号となっております。
 ぜひご一読いただくとともに、皆さまの研究成果も積極的に投稿していただけますと幸いです。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/josh/12/1/_contents/-char/ja/

3.「医療施設における非電離放射線」についての報告書の発行・公開
 非電離放射線は電波や赤外線、可視光線、一部の紫外線などで、原子を電離・励起するようなエネルギーを持たず生体に直接的作用を及ぼさないことから広く臨床現場で応用されています。一方で高強度の非電離放射線のばく露によって一時的な体調変化が生じるほか、近年の女性就業者の活躍の増加にともない、非電離放射線による生殖・発生への影響に関心が持たれています。
 ここでは、医療施設における非電離放射線の短期的影響とその防護についての考え方のほか、静磁界による生殖・発生への影響についての情報整理と文献調査を行った結果について報告します。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/houkoku/houkoku_2018_05.html

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【125-3】コラム
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「個人ばく露測定用ポンプの装着位置と形状について」
 (産業疫学研究グループ 上席研究員 岩切一幸)

 有害な化学物質や粉じんなどのばく露が懸念される労働現場では、環境濃度を測定する作業環境測定が行われてきました。しかし近年では、作業者自身にサンプラーを取り付けて、作業者へのばく露を測定する個人ばく露測定の必要性が高まっています。この個人ばく露測定用のポンプは、メーカーや用途により形状が異なり、また装着位置も様々です。しかし、それらの使い勝手は明らかではありません。
 そこで、個人ばく露測定用ポンプの装着位置や形状が作業のしやすさに及ぼす影響について検討しました。本コラムでは、その結果をご紹介します。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2019/125-column-1.html


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【125-4】労災疾病等医学研究普及サイトのご案内
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1. 「運動器外傷機能再建」について
 現在、日本には10万人以上の脊髄損傷者がいて、毎年5000人以上が新たに脊髄損傷を負っています。事故による脊髄損傷の原因のトップは「交通事故」であり、ついで「高所からの落下」、「転倒」、「打撲・下敷き」、「スポーツ」と続きます。脊髄を損傷すると車椅子生活になってしまうこともあります。
 この研究の背景には、こうした脊椎損傷をはじめとする運動器外傷の患者さんの早期社会復帰支援や両立支援が社会的な課題であることが挙げられます。
 現在、運動器外傷の患者さんの、骨折部位、骨折型、治療法などの情報と復職など受傷後の経過に関する情報を1000件以上収集しています。これらを分析し、患者のQOL、復職に関わる要因を明らかにしていきます。治療と仕事の両立支援につながる運動器外傷に関する大規模研究はこれまでにないことから、貴重な提言につながると考えます。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
http://www.research.johas.go.jp/undouki2018/

2. 「早期復職」について
現在、がんはわが国における死因のトップであり、2〜3人に1人は生涯の間にがんと診断されます。さらに、がんになった後も仕事を続ける勤労者は増えることが予想されています。がん患者さんが復職するために最も重要なのが体力の維持・増進とされ、そのために効果が高いのが「運動療法」と「食事療法」と考えられています。
 本研究では、運動療法と食事療法、特に最適な蛋白質摂取を一定期間続け、その前後から復職するまでの期間、血液検査や体力測定等を行い、患者さんの復職状況を調査します。復職を目指すがん患者さんへの最適な蛋白質摂取と運動療法によって筋力や持久力が効率的に改善できれば、患者さんの早期復職、勤労者のキャリア維持、職業生活の維持に大きく寄与できると考えています。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
http://www.research.johas.go.jp/souki2018/


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