労働安全衛生総合研究所

安衛研ニュースNo. 95 (2016-10-07)


** 本メールは労働安全衛生総合研究所に配信を登録された方に配信しています。
**次回配信予定:2016年11月4日 (毎月第一金曜日発行)

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目次
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【95-1】お知らせ
 1. メールマガジンの送信アドレスを当号から変更します。


【95-2】コラム
 1. 職業環境と電磁界ばく露(磁界ばく露)について
  (産業毒性・生体影響研究グループ  主任研究員 山口さち子)
 2. 水素爆発減災システムの開発
  (化学安全研究グループ  上席研究員 大塚輝人)
 3. 米国ミネソタ大学での在外研究報告
  (作業環境研究グループ  研究員 山田 丸)
 4. ロールボックスパレット(カゴ車)使用時に脚部を保護するプロテクターの開発
  (リスク管理研究センター 主任研究員 大西明宏)

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【95-1】お知らせ
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1.メールマガジンの送信アドレスを当号から変更します。
 組織変更に伴い、本メールマガジンの送信アドレスを当号(10月7日配信予定)より以下の通り変更いたします。お手数ですが、メールの受信拒否や自動振り分けなどの設定をされている場合は、設定の変更をお願い申し上げます。

現行 :jniosh-news@s.jniosh.go.jp
            ↓
変更後:jniosh-news@s.jniosh.johas.go.jp (当号より)


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【95-2】コラム
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1.職業環境と電磁界ばく露(磁界ばく露)について
  (産業毒性・生体影響研究グループ 主任研究員 山口さち子)
 職業環境と電磁界(電磁波)ばく露には、古くから密接な関わりがあります。特に近年は作業環境中に強力な電磁界の発生源が存在する事案が増え、労働者が日常業務中に電磁界から生体作用を受けるケースも増したことから、職業電磁界ばく露について新たな検討が必要な時期に来ています。当コラムでは職業環境と電磁界ばく露(特に磁界ばく露)について、その生体作用、ばく露ガイドラインに関する国内外の状況および当研究所での調査研究についてご紹介いたします。


↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2016/95-column-3.html

2. 水素爆発減災システムの開発
  (化学安全研究グループ  上席研究員 大塚輝人)
 水素はクリーンな燃料ですが、メタンよりはるかに爆発しやすく、扱いの難しい燃料としても知られています。また、水素と空気の混合気の燃焼速度はメタンの10倍程度なので、メタンと比べると100倍高い圧力の爆風を発生させます。その結果、爆風が危害を及ぼす面積はメタンの1万倍になります。このように水素は危険な燃料であり、一度漏洩すれば甚大な災害となる可能性は、他の燃料よりはるかに高いと言えます。水素を安全に利用するために漏洩を防ぐ手立てを考えることは重要ですが、漏洩した状態で爆発災害の規模を低減させる減災の考え方も同様に重要です。当コラムでは水素爆発減災システムについてご紹介します。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2016/95-column-1.html


3. 米国ミネソタ大学での在外研究報告
  (作業環境研究グループ 研究員 山田 丸)
 昨年度から始まった在外研究員派遣制度により、今年3月から1年間、米国ミネソタ大学ツインシティー校機械工学科の微粒子工学研究室に客員研究員として派遣されることになりました。私が派遣先に選んだミネソタ大学の研究室は、エアロゾル研究に関して世界的に有名で、特に空気中の微粒子をろ過するためのフィルターの性能評価や、エアロゾル測定装置の開発・評価において第一線の研究を行っています。当コラムでは、渡航の準備とミネソタにおけるこの半年間の研究活動等についてご報告致します。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2016/95-column-2.html


4.ロールボックスパレット(カゴ車)使用時に脚部を保護するプロテクターの開発
  (リスク管理研究センター 主任研究員 大西明宏)
 スーパーやドラッグストアなどで見かけるロールボックスパレット(カゴ車)をご存知でしょうか? ロールボックスパレットは、荷を損傷しにくく、輸送と保管を一元化でき、商品棚としての利用が可能ですが、使用中に手足を負傷する災害も多発しています。この負傷は、手足に激突するパターンと壁に幅寄せしようとして手が挟まれるパターンが約4割を占めます。そこで私たちは2年前に手を保護するプロテクター(手袋に衝撃吸収機能を備えたプロテクター)を開発しました。当コラムでは、新たに開発した脚部(すねとアキレス腱周辺)を保護するプロテクターについてご紹介します。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2016/95-column-4.html



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【ご注意】

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mailmag@s.jniosh.johas.go.jp

* なお、本メールは送信専用のアドレスから発信しております。このメールに
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