安衛研ニュースNo. 120 (2018-11-02)
* 本メールは労働安全衛生総合研究所に配信を登録された方に配信しています。
** 次回配信予定:2018年12月7日(毎月第一金曜日発行)
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目次
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【120-1】お知らせ
- Industrial Health Vol.56 No.5を発行・公開しました
- 労働安全衛生研究Vol.11 No.2 を発行・公開しました
- 韓国からの過労死防止対策研究グループの来所と情報交換
- IWISH 2018開催報告
- 第2回研究員情報交換会特別講演報告
(シンガポールの粉じん爆発専門家による特別講演) - 平成30年度 安全衛生技術講演会実施報告
- ドメイン名変更のお知らせ
【120-2】コラム
建築物の解体工事における死亡災害の調査
(建設安全研究グループ 上席研究員 高橋 弘樹)
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【120-1】お知らせ
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1. INDUSTRIAL HEALTH Vol. 56 No.5を発行・公開しました
巻頭言では、当研究所のOBで、ILO南アジアディーセントワークチーム労働安全衛生専門家の川上剛氏より、小規模事業場やインフォーマルセクターで働く労働者に対する産業保健サービスのあり方について解説をいただきました。原著では、感情労働と筋骨格系症状(韓国)、ワーカホリズムに伴う健康障害(ノルウェー)、じん肺エックス線写真読影技術の向上(日本)、地盤建設労働者の労災(トルコ)、中学校教員の睡眠問題(マレーシア)、高齢者介護施設職員への腰痛予防介入の効果(安衛研)などが公表されています。
ご一読いただくとともに、皆さまの研究成果も積極的に投稿していただけますと幸いです。
ご質問などがございましたら、本誌事務局( ihjim@h.jniosh.johas.go.jp )までお気軽にお問い合わせください。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。
https://www.jniosh.johas.go.jp/en/indu_hel/2018.html
2.労働安全衛生研究Vol.11 No.2 を発行・公開しました
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/josh/11/2/_contents/-char/ja/ (J-STAGE)
3. 韓国からの過労死防止対策研究グループの来所と情報交換
韓国の研究者グループが日本の過労死防止対策に関する情報収集を目的として来日され、併せて 2018 年 8 月 30 日に労働安全衛生総合研究所の過労死等防止調査研究センターを訪問されました。今回の訪問では、当センターの研究施設を見学されるとともに、日本の法令や政策の現状、過労死等研究第一期の成果、第二期の計画、研究成果に基づく対策や政策への示唆などについて当センター研究員と意見交換されました。さらに、過労死等防止に向けた日韓連携の可能性についても議論を深めました。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2018/120-1.html
4. IWISH 2018開催報告
2018年10月18日に2nd International Workshop on Industrial Safety and Health (IWISH 2018)が労働安全衛生総合研究所で開催されました。IWISHとは、当研究所と研究協力協定を締結している韓国側4機関(労働安全衛生研究院(OSHRI)、国立ソウル科学技術大学校、国立釜慶大学校、国立忠北大学校)との研究交流を主目的として、2年ごとに日本と韓国で交互に開催しているワークショップです。Analysis and policy for occupational accidents(労働災害分析と政策)とResearch activities for occupational safety and health(労働安全衛生に対する研究活動)について、それぞれ5件ずつ講演が行われました。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2018/120-4.html
5. 第2回研究員情報交換会特別講演報告 – シンガポールの粉じん爆発専門家による特別講演 –
平成30年9月26日(水)に、清瀬地区にて第2回研究員情報交換会の一環として、シンガポールよりBS&Bセイフティ・システムズ Felipe Ongアジア・パシフィック代表をお迎えしました。Ong氏は粉じん爆発の専門家であり、中国、韓国、台湾などの政府機関で活発な講演活動をされています。今回は「Combustible Dust Explosion Risk management! Is regulatory requirement needed? (可燃性粉じん爆発のリスク管理! 規制要件は必要か?)」というタイトルで特別講演をしていただきました。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2018/120-2.html
6. 平成30年度 安全衛生技術講演会実施報告
平成30年度安全衛生技術講演会を東京会場(9月25日)と大阪会場(10月2日)の2か所で開催しました。東京会場では230名、大阪会場では200名と、多数の皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2018/120-3.html
7. ドメイン名変更のお知らせ
当研究所WebサイトのURLを https://www.jniosh.johas.go.jp/ へ変更いたしました。2019年10月31日より旧URL( https://www.jniosh.go.jp/ )は利用できなくなりますので、お気に入りやブックマークなどに登録されている方は、お手数ですが新アドレスへの変更をお願いいたします。
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【120-2】コラム
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建築物の解体工事における死亡災害の調査
(建設安全研究グループ 上席研究員 高橋 弘樹)
老朽化した建築物の解体工事は各地で行われており、建築物の解体工事における労働災害も少なからず発生していると考えられます。そこで、建築物の解体工事における労働災害の現状を把握するため、建築物の解体工事における死亡災害の調査を行いました。本報告では、その調査結果と災害事例の原因・対策の一例を示します。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2018/120-column-1.html
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