労働安全衛生総合研究所

安衛研ニュースNo. 205(2026-02-06)

* 本メールは労働安全衛生総合研究所に配信を登録された方に配信しています。
** 次回配信予定:2026年3月6日(毎月第一金曜日発行)

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目次
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【205-1】お知らせ
  1. INDUSTRIAL HEALTH Vol.64 No.1 の発行・公開
  2. 令和7年度 過労死等防止調査研究センター 研究成果発表シンポジウム ハイブリッド開催のご案内
  3. 令和8年度「労働安全衛生総合研究所清瀬地区一般公開」開催のお知らせ(令和8年4月15日開催)
  4. YouTube JNIOSH Channelでの清瀬地区研究紹介動画の掲載について
  5. 労働安全衛生総合研究所 令和6年度年報 の発行・公開
  6. 令和6年度 過労死等に関する調査報告書 の公開について

【205-2】コラム
  1. ストレスのセルフケアと職場環境改善に関する研究
    (産業保健研究グループ 上席研究員 井澤 修平)
  2. デンマーク労働環境研究センターでの在外研究報告
    (人間工学研究グループ 主任研究員 蘇 リナ)

【205-3】〔JOHAS〕勤労者医療・研究に関するお知らせ
 「高年齢労働者の転倒災害」について

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【205-1】お知らせ
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1.INDUSTRIAL HEALTH Vol.64 No.1 の発行・公開
 当研究所の英文学術誌であるINDUSTRIAL HEALTH Vol.64 No.16を発行・公開しました。ぜひご覧いただきますよう、お願いいたします。
 本号は暑熱環境で働く作業者の問題を扱った特集号です。ゲストエディターとしてスペインとギリシャの研究者を招き、昨年1月から論文を募集しました。EUのプロジェクトから、ギリシャ、ハンガリー、イタリア、オランダ、およびスペインにおけるケースレポートとして、職場の熱中症リスクを低減するための社会的対話や団体交渉、そして立法措置がどのように活用されているかについて報告がされています。また、実験的研究として、気象条件に応じた作業効率低下と適応策に関するツール開発、防護服着用時の暑熱負担の推定、そして電動ファン付き作業服を活用した身体冷却方法についても掲載がされています。本号の最初に2人のゲストエディターと当誌編集委員の時澤健による解説がありますので、ご一読ください。
 ご質問などがございましたら、本誌事務局 ihjim@h.jniosh.johas.go.jp までお気軽にお問い合わせください。皆さまの研究成果も積極的に投稿していただけますと幸いです。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。(J-Stage)
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/indhealth/

2.令和7年度 過労死等防止調査研究センター 研究成果発表シンポジウム ハイブリッド開催のご案内
 労働安全衛生総合研究所 過労死等防止調査研究センターは、過労死等に関する実態の把握や、その発生メカニズムの解明及び効果的な防止対策に関する調査研究を行っています。これまでに取り組んできた調査研究の成果を振り返るとともに、過労死等の防止対策について議論する研究成果発表シンポジウムを開催します。
 今年度は「過労死等研究の世界を覗いてみませんか?」をテーマに、2部構成で開催いたします。第1部は例年通り皆さまに過労死等研究を知っていただく時間、第2部では、ご希望者の皆さまと一緒に、考え・意見の交換をするインサイトセッションを行います。
 過労死等の防止に向けて、皆さまと一緒に考える機会になれば幸いです。

概要

【開催日時】令和8年3月4日(水)13:30~17:00
【会場】AP新橋4階ルーム D+E 及び オンライン(Teamsウェビナー)により開催

※ 参加希望の方は下記のリンク先に掲載のURLより事前登録をお願いします(参加無料)

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://records.johas.go.jp/news/r7sympo

3. 令和8年度 労働安全衛生総合研究所 一般公開(清瀬地区)のお知らせ(令和8年4月15日開催)
  労働安全衛生総合研究所(清瀬地区)では、研究施設の一般公開(無料)を次の通り行います。定員200名様につきまして、事前にオンラインでの参加申し込みが必要です。以下のリンク先にて、内容をご確認の上、お申し込みください。

https://www.jniosh.johas.go.jp/announce/2026/open2026/index.html

● 働く人の安全に関する研究施設公開(清瀬地区)
 令和8年4月15日(水)13:00~16:45

【公開内容(予定)】
 負荷を受ける金属材料に関する研究と実験設備の紹介
 土砂崩壊による災害防止のための簡易な機材の開発
 仮設物の耐風性評価について
 ガス爆発と粉じん爆発に見られる火炎の伝ぱ
 静電気対策電気機器の防爆安全化
 トラック荷台の昇降設備を体験しよう
 はさまれ・巻き込まれ災害を防ぐ機械設備の安全対策

4.YouTube JNIOSH Channelでの清瀬地区研究紹介動画の掲載について
 清瀬地区の研究グループの研究動画を追加しました。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2025/205-1.html

5.労働安全衛生総合研究所 令和6年度年報 の発行・公開
 令和6年度の研究所年報を発行・公開しました。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/ar.html

6.令和6年度 過労死等に関する調査報告書 の公開について
 当研究所では過労死等に関する新たな調査報告書の電子公開を行っています。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/houkoku.html

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【205-2】コラム
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1. ストレスのセルフケアと職場環境改善に関する研究 (産業保健研究グループ 上席研究員 井澤 修平)
 働く人のストレスやメンタルヘルス不調は、規模や業種を問わず職場で大きな課題となっています。本コラムでは、ストレスチェック制度においてメンタルヘルス不調の一次予防対策として位置づけられているストレスのセルフケアと職場環境改善について説明します。特に、最近に私たちが実施した会話時間とメンタルヘルス不調の関連に関する研究や、職場環境改善の具体的な内容とメンタルヘルスの関連に関する研究を紹介します。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2025/205-column-1.html

2. デンマーク労働環境研究センターでの在外研究報告
(人間工学研究グループ 主任研究員 蘇 リナ)
 労働者の健康づくりにおいて身体活動の重要性は広く知られていますが、勤務中の身体活動や座位行動をどのように評価し、職場環境の改善につなげるかについては必ずしも十分に整理されているとは言えません。本コラムでは、デンマーク労働環境研究センター(NFA)における在外研究を通じて得られた知見をもとに、勤務中の身体活動を労働安全衛生の観点から捉え直す新しい視点や学びを紹介します。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2025/205-column-2.html

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【205-3】〔JOHAS〕勤労者医療・研究に関するお知らせ
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「高年齢労働者の転倒災害」について
 働く高年齢者が日本で増えている現在、転倒が労働現場においても大きな問題となっています。転倒が原因で4日以上仕事を休むような労働災害は60歳未満では全体の17%、60歳以上では全体の38%と大きく異なります。転倒は骨折を併発することが多いために休みも長期化しがちです。
 また、この転倒災害は50歳代から増えています。元気に働いている人でも勤務中に転倒することがあり、それが高年齢というほどでもない年齢から増えているのは何故でしょうか。
 高年齢労働者が増えている中、本研究では職場の健康・安全を守るために「働いている人の転倒災害対策」へ焦点を絞り、以下の2つの研究開発テーマを掲げ、令和6年度から実施しています。

 ① 高年齢労働者を対象とした転倒および転倒関連傷害ハイリスク者の簡易スクリ ーニング法の研究開発
 ② 高齢者のフレイル予防の観点からの転倒関連傷害の新規対策法の研究開発

詳細は以下のURLをご覧ください。

https://www.johas.go.jp/kenkyu/rosaisippei13bunya/tabid/2536/Default.aspx


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