労働安全衛生総合研究所

安衛研ニュースNo. 204(2026-01-09)

* 本メールは労働安全衛生総合研究所に配信を登録された方に配信しています。
** 次回配信予定:2026年2月6日(毎月第一金曜日発行)

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目次
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【204-1】お知らせ
  1. APSS 2025(Asia Pacific Symposium on Safety 2025)開催報告
  2. 令和8年度 労働安全衛生総合研究所 一般公開(清瀬地区)のお知らせ(第一報)
  3. 令和7年度 過労死等防止調査研究センター 研究成果発表シンポジウム ハイブリッド開催のご案内
  4. 研究報告書の公開について
  5. 労働安全衛生総合研究所 技術指針 の公開について

【204-2】コラム
  1. 粉体充てん時の静電気対策
    (電気安全研究グループ 研究員 庄山 瑞季)
  2. 木造家屋建築工事業における死傷災害の傾向について
    (建設安全研究グループ 上席研究員 吉川 直孝)

【204-3】〔JOHAS〕勤労者医療・研究に関するお知らせ
 労災疾病等医学研究「アスベスト」について

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【204-1】お知らせ
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1.APSS 2025(Asia Pacific Symposium on Safety 2025)開催報告

 2025年11月9日(日)~12日(水)に APSS 2025(Asia Pacific Symposium on Safety 2025)が韓国・済州(JEJU)において開催され、当研究所清瀬地区より12名が参加し、産業安全分野の最新動向および課題について活発な意見交換が行われました。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。(J-Stage)
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2025/204-1.html

2. 令和8年度 労働安全衛生総合研究所 一般公開(清瀬地区)のお知らせ(第一報)

  労働安全衛生総合研究所(清瀬地区)では、研究施設の一般公開(無料)を次の通り行います。
定員200名様につきまして、後日オンラインでの参加申し込みの受付を開設します。

● 働く人の安全に関する研究施設公開(清瀬地区)
 令和8年4月15日(水)13:00~16:45
【公開内容(予定)】
 負荷を受ける金属材料に関する研究と実験設備の紹介
 土砂崩壊による災害防止のための簡易な機材の開発
 仮設物の耐風性評価について
 ガス爆発と粉じん爆発に見られる火炎の伝ぱ
 静電気対策電気機器の防爆安全化
 トラック荷台の昇降設備を体験しよう
 レーザースキャナーや入退管理システムなど機械の安全対策

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/announce/2026/open2026/index.html

3.令和7年度 過労死等防止調査研究センター 研究成果発表シンポジウム ハイブリッド開催のご案内

 当研究所過労死等防止調査研究センターでは、研究成果発表シンポジウムを 令和8年3月4日(水)13:30 よりハイブリッド開催いたします。参加費無料でどなたでもご参加をいただけますが、事前登録が必要です。
 今年度は「過労死等研究の世界を覗いてみませんか?」をテーマに、ご希望の皆様と一緒に考えるインサイトセッションを加えた2部構成で開催いたします。

 令和8年1月15日(木)より以下のサイトで参加者の募集を開始します。どうぞご参加ください。

https://records.johas.go.jp/

4.研究報告書の公開について

 当研究所では新たな研究報告書の電子公開を行っています。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/houkoku.html

https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/srr.html

5.労働安全衛生総合研究所 技術指針 の公開について

  当研究所では工場電気設備防爆指針(国際整合指針)の更新等の公開を行っています。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/tr.html

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【204-2】コラム
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1. 粉体充てん時の静電気対策
(電気安全研究グループ 研究員 庄山 瑞季)

 粉体を大量に取扱う産業現場では、輸送中に粉体が帯電し、大型貯蔵設備内で静電気放電が発生することがあります。特に可燃性物質を扱う現場では、この放電が火災・爆発の着火源となり得るため、静電気対策は工程全体の安全性を左右する重要なテーマです。本コラムでは、当研究所が開発・検証を進めている「自己放電式キャップ型除電器」と「除電棒」を利用した粉体充てん時の静電気対策について、その仕組みと効果を分かりやすく紹介します。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2025/204-column-1.html

2. 木造家屋建築工事業における死傷災害の傾向について
(建設安全研究グループ 上席研究員 吉川 直孝)

 本コラムでは、木造家屋建築工事業における死傷災害データを用いて、外国人労働者を含む全労働者と外国人労働者の特徴を比較分析した結果をご紹介します。発生年、年齢、国籍・地域、在留資格、経験期間、事故の型や起因物、事業場規模、休業見込み日数など多面的に整理し、現場での安全管理や多言語による安全教育の見直しに役立つ内容をまとめました。特に、経験1年未満の労働者や若年層・高年齢層への重点的な対策の必要性も指摘しています。今後の災害防止や教育内容の検討にご参考になれば幸いです。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2025/204-column-2.html

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【204-3】〔JOHAS〕勤労者医療・研究に関するお知らせ
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労災疾病等医学研究「アスベスト」について

 アスベスト(石綿)関連疾患の労災認定件数は毎年1,000件前後となっていますが、その中には他の疾患との鑑別が困難なものや診断方法が特殊なものがあり、申請から認定までに時間がかかるものも少なくありません。
 当機構では、こうした診断方法が難しいアスベスト関連疾患について、明確かつ簡易な診断方法・指標を確立し、より適切な治療・予防に役立てることを目的として、アスベスト関連疾患の診断等について長年研究しています。
 これまで研究開発テーマ「アスベスト」では、労災保険給付の迅速・適正化を図るため、明確な労災認定基準がない良性石綿胸水に係る労災認定基準案の確立を目的とした研究を行ってきました。

 令和5年度からは、以下の研究を実施しています。
 ① 良性石綿胸水症例のびまん性胸膜肥厚への移行に関する研究
 ② 良性石綿胸水診断基準策定のための前向き臨床研究

詳しい研究内容は、以下のURLからご覧ください。

https://www.johas.go.jp/kenkyu/rosaisippei13bunya/tabid/2541/Default.aspx


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