労働安全衛生総合研究所

安衛研ニュースNo. 113 (2018-04-06)


* 本メールは労働安全衛生総合研究所に配信を登録された方に配信しています。
** 次回配信予定:2018年11日(毎月第一金曜日発行)
*** 来月号は5/4が休日のため、第二金曜日(5/11)の配信となります。

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目次
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【113-1】お知らせ
 1.「労働安全衛生総合研究所 一般公開」のお知らせ(第四報)
 2.「労働安全衛生研究」第11巻第1号を発行しました
 3.労災疾病等医学研究普及サイトのご案内–「メタボローム解析を主軸とした挑戦的研究」について
 4. 労災疾病等医学研究普及サイトのご案内–「働く女性における介護ストレスに関する研究」について

【113-2】コラム
  ベリリウム感作・慢性ベリリウム症における免疫学的検査の重要性と課題
  (産業毒性・生体影響研究グループ 研究員 豊岡達士)

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【113-1】お知らせ
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1.「労働安全衛生総合研究所 一般公開」のお知らせ(第四報)
 労働安全衛生総合研究所では、春の科学技術週間に合わせ、下記の日程で一般公開を実施します(入場無料、事前申し込み不要)。

・働く人の安全に関する研究施設公開(清瀬地区):
  平成30年4月18日(水)13:00–17:00(受付時間:12:30–16:00)
・働く人の健康に関する研究施設公開(登戸地区):
  平成30年4月22日(日)13:30–17:00(受付時間:13:00–16:00)
多数の方々のおいでをお待ちしております。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/announce/2018/open2018/index.html


2. 「労働安全衛生研究」第11巻第1号が発行されました
当研究所の刊行物である労働安全衛生研究 第11巻第1号を発行しました。
 巻頭言では、「岐路にきた日本の安全管理」と題して現在の労働現場が抱える問題点を東京工業大学特任教授の中村昌允氏に挙げていただきました。
 今号では、「人間からアプローチする労働安全衛生」を特集しました。介護分野、航空機パイロット、交通事故防止、海上交通など、幅広い内容となっています。
 今後とも、労働安全衛生分野の調査研究、実践などを行っている皆様からの投稿をお待ちしています。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/josh/11/1/_contents/-char/ja/


3. 労災疾病等医学研究普及サイトのご案内
–「メタボローム解析を主軸とした挑戦的研究」について
 当機構では労働災害の発生状況や行政のニーズを踏まえ、労災補償政策上重要なテーマや新たな政策課題について、時宜に応じた研究に取り組んでいます。
「労災疾病等医学研究普及サイト」では、これまで実施してきた研究成果について掲載しています。

 今回は、研究テーマ「メタボローム」について紹介します。
 生体内の細胞や組織においてたんぱく質等が作り出す代謝物質の総称(アミノ酸、脂肪酸、糖等)を「メタボローム」といいます。
 この研究は、「メタボローム解析」に焦点をあて、過労死の要因の一つになっている「心臓疾患」発症を予測する因子を本解析により見いだすことができるか、またストレスによる大量飲酒によって惹き起こされる膵炎の予測因子を見いだせるかについて研究を行っています。

↓↓↓ 詳細は以下のとおりです。 ↓↓↓
http://www.research.johas.go.jp/metabolome/index.html


4. 労災疾病等医学研究普及サイトのご案内
–「働く女性における介護ストレスに関する研究」について
 今回は、女性介護離職者の軽減をめざして取り組んだ、働く女性における介護ストレスに関する研究報告を紹介します。介護には肉体的精神的ストレスが伴い、実際どのような因子が介護担当者のストレスになっているかの分析は未だ多くなされていませんでした。
 今回の研究により、介護対象者の認知機能障害、認知機能障害に伴う問題行動、排泄介助などの負担が介護者の抑うつ度を強くする因子であることが示されました。

↓↓↓ 詳細は以下のとおりです。 ↓↓↓
http://www.research.johas.go.jp/22_jyosei/thema05.html


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【113-2】コラム
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ベリリウム感作・慢性ベリリウム症における免疫学的検査の重要性と課題
  (産業毒性・生体影響研究グループ 研究員 豊岡達士)
 ベリリウムは優れた特性を持つ物質であり、合金であるベリリウム銅として非常に多くの産業で利用されているほか、パソコン、携帯電話、デジタル家電などにも使われています。ベリリウムは産業上のみならず、現代生活に欠かせない金属ですが、その一方でベリリウムを取り扱う労働者にばく露による健康影響が生じる可能性があります。重要な健康障害としてはベリリウム感作に端を発する慢性ベリリウム症と肺がんが挙げられます。今回はベリリウム感作ならびに慢性ベリリウム症について取り上げ、ベリリウム感作をどのように判定するかについて、従来の検査法と我々の取り組みについて紹介します。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
http://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2018/113-column-1.html


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maimmag@s.jniosh.johas.go.jp

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