労働安全衛生総合研究所

安衛研ニュースNo. 111 (2018-02-02)


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** 次回配信予定:2018年3月2日(毎月第一金曜日発行)

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目次
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【111-1】お知らせ
 1.「労働安全衛生総合研究所 一般公開」のお知らせ(第二報)
 2.労災疾病等医学研究普及サイトのご案内–「病職歴調査を活用した研究」について
 3. 労災疾病等医学研究普及サイトのご案内–「職場復帰のためのリハビリテーション」について

【111-2】コラム
 1. 騒音をともなう振動ばく露作業における作業管理について
  (人間工学研究グループ 上席研究員 柴田延幸)

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【111-1】お知らせ
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1. 「労働安全衛生総合研究所 一般公開」のお知らせ(第二報)
労働安全衛生総合研究所では、春の科学技術週間に合わせ、下記の日程で一般公開を実施します(入場無料、事前申し込み不要)。
・働く人の安全に関する研究施設公開(清瀬地区):
  平成30年4月18日(水)13:00-17:00(受付時間:12:30-16:00)
・働く人の健康に関する研究施設公開(登戸地区):
  平成30年4月22日(日)13:30-17:00(受付時間:13:00-16:00)
多数の方々のおいでをお待ちしております。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/announce/2018/open2018/index.html


2. 労災疾病等医学研究普及サイトのご案内
-「病職歴調査を活用した研究」について
 当機構では労働災害の発生状況や行政のニーズを踏まえ、労災補償政策上重要なテーマや新たな政策課題について、時宜に応じた研究に取り組んでいます。「労災疾病等医学研究普及サイト」では、これまで実施してきた研究成果について掲載しています。
 全国の労災病院では昭和59年より入院患者さんを対象に「病職歴調査」を実施しており、その結果をデータベース化して様々な研究に活用しています。このうち、「病職歴調査とリンクさせた退院後職場復帰調査」では、入院時に調査した職場復帰に関する調査と、退院6ヶ月後に実施した職場復帰アンケートの結果について報告しています。この研究は当機構が実施している治療と就労両立支援事業にも関連しています。現在、対象病院を増やして継続中であり、データ数が増えることで、どの職種やどの病気の方が復職支援を希望されているか、など今後の治療と就労両立支援事業に役立つことが期待されます。
 これまで調査にご協力くださった方々にお礼申し上げるとともに、今後全国の労災病院に入院された際には病職歴調査へのご協力をお願いいたします。

↓↓↓ 詳細は以下のとおりです。 ↓↓↓
http://www.research.johas.go.jp/bs/

3. 労災疾病等医学研究普及サイトのご案内-「職場復帰のためのリハビリテーション」について
 今回は、職場復帰に向けた対応としてリハビリテーション分野での研究をご紹介します。この研究では、全国の労災病院における脳血管障害(15歳から64歳)の早期復職のモデルシステムの研究を行い、発症後1年半までの復職率は46.2%であり、発症後3ヵ月前後と1年半前後の二つにピークが認められたと報告しました。職場復帰のためのリハビリテーションは、発症当初からの綿密かつ多面的アプローチが不可欠ですが、近年、医療経済情勢が変化し、病院態勢の急性期化が進み、在院日数の短縮化が強まっています。こうした中で、特に注目される治療と就労の両立支援に向けた取り組みとして、重要な結果と考えられます。

↓↓↓ 詳細は以下のとおりです。 ↓↓↓
http://www.research.johas.go.jp/22_riha/past03.html

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【111-2】コラム
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1. 騒音をともなう振動ばく露作業における作業管理について
  (人間工学研究グループ 上席研究員 柴田延幸)
 手持ち振動工具を使って作業する場合、手腕への局所的な振動ばく露だけでなく騒音にもばく露しているケースが非常に多くみられます。一般に振動工具を使用する作業では振動ばく露による手腕振動障害にのみ意識が向かいがちですが、実際には騒音ばく露による騒音性難聴も深刻で、いずれも一度発症してしまうと治癒は期待できません。従って、これらの疾病にならないように対策を立てていくことが求められます。日ごろから防音保護具や防振手袋などを適切に使用してばく露対策を立てていくことが大切です。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
http://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2018/111-column-1.html


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maimmag@s.jniosh.johas.go.jp

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