安衛研ニュースNo. 168(2023-01-06)
* 本メールは労働安全衛生総合研究所に配信を登録された方に配信しています。
** 次回配信予定:2023年2月3日(毎月第一金曜日発行)
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目次
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【168-1】お知らせ
- INDUSTRIAL HEALTH Vol.60, No.6を発行・公開
- 「粉じん爆発・火災安全研修【中級/技術編】」のご案内(2023年3月9日~10日)
- 清瀬地区「令和四年度研究所一般公開」オンライン開催(2022年12月2日~9日)
※終了しました。多数のご参加ありがとうございました。 - 令和3年度 過労死等に関する実態把握のための労働・社会面の調査研究 調査報告書・令和4年度 過労死等に関する実態把握のための労働・社会面の調査研究 重点業種の事業場ヒアリング調査(建設業・IT産業)報告書公開
- 「みる」化学物質の管理が変わります!のページを開設しました。
- 厚生労働省主催「新たな化学物質規制を踏まえた自律的な化学物質管理促進セミナー」の動画をアップしました。
- 令和4年度 過労死等防止調査研究センター 研究成果発表シンポジウム オンライン開催のご案内(2023年3月8日)
【168-2】コラム
- 粉体充てん時の静電気放電による危険性
(新技術安全研究グループ/(併)電気安全研究グループ 任期付研究員 庄山 瑞季)
【168-3】労災疾病等医学研究普及サイトのご案内
- 「じん肺診断技術研修」について
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【168-1】お知らせ
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1. INDUSTRIAL HEALTH Vol.60, No.6を発行・公開
当研究所の英文学術誌であるINDUSTRIAL HEALTH Vol.60, No.6を発行・公開しました。本号の論説では、地球温暖化に伴う暑熱負荷による労働損失について、当誌編集委員の時澤健が解説しています。総説では、職場での座位行動と認知的パフォーマンスに関する最近の知見がまとめられています(オーストラリア)。原著として、家庭介護労働者の筋骨格系問題(台湾)、短時間睡眠下における模擬長時間労働の心血管及び心理的反応(日本、労働安全衛生総合研究所)、交代勤務障害における休日と睡眠問題(フィンランド)などに関する論文が掲載されています。国別報告では、アジア太平洋諸国の職場での新型コロナウイルス感染症クラスター発生状況(インドネシア)が示されています。
ご一読いただくとともに、皆さまの研究成果も積極的に投稿していただけますと幸いです。
ご質問などがございましたら、本誌事務局( ihjim@h.jniosh.johas.go.jp )までお気軽にお問い合わせください。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。(J-Stage) ↓↓↓
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/indhealth/
2. 「粉じん爆発・火災安全研修【中級/技術編】」のご案内(2023年3月9日~10日)
当研究所では、一般社団法人日本粉体工業技術協会との共催で、粉じん爆発・火災安全研修(中級/技術編;Live配信・Web研修)を開催します。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓ https://www.jniosh.johas.go.jp/announce/2022/funjinbakuhatu_2023.html
3.令和四年度 清瀬地区研究所一般公開 オンライン開催のご案内(12月2日~9日)
※終了しました。多数のご参加ありがとうございました。
当研究所では、令和4年度研究所一般公開について慎重に検討を重ねてまいりましたが、新型コロナウイルス感染症対策のため、研究所施設における実開催を行わず、労働安全衛生総合研究所ホームページによるオンライン開催を、清瀬地区、登戸地区について以下の日程で行うことをお知らせします。
清瀬地区 令和4年12月2日(金)~12月9日(金)
※終了しました。多数のご参加ありがとうございました。
登戸地区 令和5年2月(予定)
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。
https://www.jniosh.johas.go.jp/announce/2022/open2022/index.html
4. 令和3年度 過労死等に関する実態把握のための労働・社会面の調査研究 調査報告書・令和4年度 過労死等に関する実態把握のための労働・社会面の調査研究 重点業種の事業場ヒアリング調査(建設業・IT産業)報告書公開
当研究所では、上記の各報告書のPDFファイルをホームページ上にて公開しています。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/houkoku.html
5. 「みる」化学物質の管理が変わります!のページを開設しました。
労働者が職場で健康を損ねることなく安全に働くことができるように、労働安全衛生法でさまざまな規制が定められています。このうち、化学物質の規制が大きく変わろうとしています。ここではその法令改正や関連の情報を掲載しています。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/groups/ghs/movies.html
6. 厚生労働省主催「新たな化学物質規制を踏まえた自律的な化学物質管理促進セミナー」の動画をアップしました。
上記の動画ファイルを当研究所ホームページ上において公開しています。この資料及び講演内容は、講習会が行われた令和4年10月時点のものです。講演日時以降の法令改正等には対応しておりませんので、ご了承ください。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/groups/ghs/movies.html#mizuhoSeminar
7. 令和4年度 過労死等防止調査研究センター 研究成果発表シンポジウム オンライン開催のご案内(2023年3月8日)
当研究所過労死等防止調査研究センターでは、これまで取り組んできた研究成果を報告し、防止対策や新たな研究課題について意見交換を行うことを目的に、研究成果発表シンポジウムを令和5年3月8日(水)13:20~17:00、オンラインにより開催します。事前登録を行っていただければ、どなたでもご参加できます。参加をご希望の方は、令和5年1月19日(木)に安衛研ホームページに公開される、「令和4年度 過労死等防止調査研究センター 研究成果発表シンポジウム オンライン開催のご案内」の中にあるリンクよりご登録をお願いします。
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【168-2】コラム
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1.粉体充てん時の静電気放電による危険性
(新技術安全研究グループ/(併)電気安全研究グループ 任期付研究員 庄山 瑞季)
食品、医薬品、化粧品など多くの製品に利用されている粉体は、今や私たちの生活に欠かせない存在です。しかし一方で、粉体を取り扱う事業場での火災・爆発事故が後を絶ちません。特に静電気放電が原因と考えられるケースが度々報告されており、粉じん爆発などの重大な事故につながった事例も見られます。本コラムでは、このような静電気放電に起因する粉体充てん時の事故を防止するために、当研究所が実施している実規模サイロを利用した実験と、粉体の除電技術についてご紹介します。
↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2022/168-column-1.html
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【168-3】労災疾病等医学研究普及サイトのご案内
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1. 「じん肺診断技術研修」について
当機構では、じん肺健康診断に従事する医師を対象として、必要な法制度の知識及び専門技術の修得を目的とした「じん肺診断技術研修」を年に1回開催しております。この研修では、じん肺に係る研究に長年従事してきた複数のじん肺専門医師が講師を務め、研究で得た最新の知見や診断技術等を織り交ぜて講義を行っております。
令和4年度の「じん肺診断技術研修」については、参加者の感染リスクなどに配慮しながら、じん肺診断に関する最新の知見や診断技術等を普及するために開催する予定です。詳細が決まり次第、当機構のホームページにてお知らせいたします。
また、当機構の「労災疾病等医学研究普及サイト」において、令和元年度に開催した研修の様子などを紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
https://www.research.johas.go.jp/jinpaikenshu/
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【ご注意】
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