独立行政法人国際協力機構(JICA)研修生一行の当研究所訪問

　2018年10月23日、独立行政法人国際協力機構(JICA)からの研修生10名の見学受け入れを行いました。この見学は政府が行う国際協力事業の一環として、独立行政法人国際協力機構(JICA)にて日本における政策立案及び実施、企業の安全衛生に対する活動を伝える「労働安全衛生政策向上」プログラムにおいて研修を受けている各国からの研修生（主に東南アジア、中近東等から）のために当研究所（清瀬地区）にて実施されました。
　当日は濱島上席研究員による「災害防止の考え方と問題解決の方法論」についての講演が行われました。また、各研究グループを訪問し、労働安全衛生に関する取り組みや研究活動についての見学が行われました。研修生からは活発な質疑応答が行われ、熱心に耳を傾ける姿が見受けられました。
　今後も様々な形で労働安全衛生に関する国際貢献に尽力していきたいと思います。