改善例 (f)作業スペース
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I. アクションチェックポイント
II. パソコン作業による疲れの原因
III. アクションチェックポイントの活用方法
IV. 改善例
a. 空調
b. ディスプレイ
c. パソコン作業時間
d. 入力機器
e. 椅子と机
f. 作業スペース
g. コミュニケーション
V. 疲れにくいパソコン作業の早見表
症状と原因 机の上に書類や物があると作業スペースが狭くなり、姿勢を自然に変えることができにくくなります。また、机の下に物が山積みされていると、脚を机の下に入れることができずに不安定な姿勢となり、腰や脚に疲労が生じます。入力装置を操作するスペースが狭いと、肩が持ち上がった姿勢となり、腕や肩に疲労が生じます。

改善策  
自然な作業姿勢を保つには、机上や足元を整理するように心がけましょう。
整理された作業スペース
整理された作業スペース
机上のコンピュータ機器の配置スペースと作業領域は、十分(1m2以上)に確保しましょう。
キーボードを置くスペースが狭く、腕の置き場がない場合は、椅子の肘掛けやアーム・レストを利用して腕を支えましょう。
オフィス全体で整理整頓のための規則をつくり、組織的に取り組んでいきましょう。