改善例 (d)入力機器
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I. アクションチェックポイント
II. パソコン作業による疲れの原因
III. アクションチェックポイントの活用方法
IV. 改善例
a. 空調
b. ディスプレイ
c. パソコン作業時間
d. 入力機器
e. 椅子と机
f. 作業スペース
g. コミュニケーション
V. 疲れにくいパソコン作業の早見表
症状と原因 キーボードやマウスの位置が遠すぎたり近すぎたりすると不自然な姿勢となります。また、大きすぎるマウスを使っているとクリックする時に肩の負担が増えます。小さすぎるキーボードを使ったり無理な指使いをするショートカットキーを使ったりしていると手首や腕の負担が増えます。これらのことは、全て腕や肩が疲れる原因になります。

改善策  
キーボードやマウスは、肘を90度に曲げて届く位 置に置き、手首や肘は、机、椅子の肘掛、パーム・レストなどで必ず支えるようにしましょう。
マウスのクリック・ボタンが押しにくい時は、ひとまわり小さいマウスに変えましょう。
ノート型コンピュータでマウスポインタ(画面 に表示される矢印)を動かす時には、マウスを外付けして使うようにしましょう。また、長時間作業の場合小さいノートパソコンでは、キーボードも外付けして使いましょう。

マウスとキーボードの適切な配置 外付けキーボードとマウスの使用  
マウスとキーボードの適切な配置 外付けキーボードとマウスの使用