労働安全衛生総合研究所

安衛研ニュースNo. 207(2026-04-03)

* 本メールは労働安全衛生総合研究所に配信を登録された方に配信しています。
** 次回配信予定:2026年5月1日(毎月第一金曜日発行)

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目次
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【207-1】お知らせ
  1. INDUSTRIAL HEALTH Vol.64 No.2 の発行・公開
  2. 令和8年度 労働安全衛生総合研究所 一般公開(清瀬地区)のお知らせ(第四報)
  3. 令和8年度登戸地区一般公開 について(第一報)
  4. YouTube JNIOSH-Channelでの動画(英語版)の公開のお知らせ

【207-2】コラム
  1. 化学物質の構造表記法の歩んだ道
    (化学物質情報管理部 研究員 緒方 裕子)

【207-3】〔JOHAS〕勤労者医療・研究に関するお知らせ
 「予防医療モデル事業」について

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【207-1】お知らせ
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1.INDUSTRIAL HEALTH Vol.64 No.2 の発行・公開
 「当研究所の英文学術誌である INDUSTRIAL HEALTH Vol.64 No.2 を発行・公開しました。ぜひご覧いただきますよう、お願いいたします。
 本号の論説では、健康で柔軟な働き方を叶える際の課題を当誌編集次長の高橋正也が解説いたしました。原著では、溶接ヒュームのばく露(オーストラリア)、配達プラットフォーム労働者の健康問題(台湾)、テレワークの職場ガイダンス・自己管理に伴う健康影響(日本、東京慈恵会医科大学)などが報告されています。症例報告として、看護師の腰痛に関する職場管理(マレーシア)も掲載されています。
 ご一読いただくとともに、皆さまの研究成果も積極的に投稿していただけますと幸いです。ご質問などがございましたら、本誌事務局 ihjim@h.jniosh.johas.go.jp までお気軽にお問い合わせください。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。(J-Stage) ↓↓↓
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/indhealth/


2.令和8年度 労働安全衛生総合研究所 一般公開(清瀬地区)のお知らせ(第四報)
  労働安全衛生総合研究所(清瀬地区)では、研究施設の一般公開(無料)を次の通り行います。定員200名様につきまして、事前にオンラインでの参加申し込みが必要です。
  以下のリンク先にて、内容をご確認の上、お申し込みください。

https://www.jniosh.johas.go.jp/announce/2026/open2026/index.html

参加登録締切:4/10(金)17:00 まで

● 働く人の安全に関する研究施設公開(清瀬地区)
 令和8年4月15日(水)13:00~16:45(受付時間:12:30~16:00)

【公開内容】
・負荷を受ける金属材料に関する研究と実験設備
・トラック荷台の昇降設備を体験しよう
・土砂崩壊による災害防止のための簡易な機材の開発
・仮設物の耐風性評価について
・はさまれ・巻き込まれ災害を防ぐ機械設備の安全対策
・ガス爆発と粉じん爆発に見られる火炎の伝ぱ
・静電気対策電気機器の防爆安全化


3. 令和8年度 労働安全衛生総合研究所 一般公開(登戸地区)のお知らせ(第一報)
  労働安全衛生総合研究所(登戸地区)では、研究施設の一般公開(無料)を次の通り開催いたします。

● 働く人の健康に関する研究施設公開(登戸地区) 令和8年7月9日(木)開催予定

 特別講演や施設見学会を企画中です。後日、ホームページで参加受付を行います。
 詳細が決定次第、当研究所ホームページおよびメールマガジンでご案内いたします。


4.YouTube JNIOSH-Channelでの動画(英語版)の公開のお知らせ
 当研究所では、YouTube JNIOSH-Channel に動画「移動式クレーンや大型建設機械の転倒防止対策」の英語版である「Prevention of Overturning of Mobile Cranes and Pile Drivers: Ground Stability and Safety Measures」を公開しました。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。(YouTubeにリンク)
https://www.youtube.com/watch?v=4yHJEmysmx8

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【207-2】コラム
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1. 化学物質の構造表記法の歩んだ道
(化学物質情報管理部 研究員 緒方 裕子)

 化学物質を扱う時に分かる色や匂い、見た目の状態…そうした人間の五感から得られる情報が、化学物質によりもたらされ得る害を判断する上で役立つ場合もありますが、そこからの見立ては往々にして裏切られ、化学物質に起因する労働災害の発生へとつながります。化学物質を安全に取り扱うにはまずその物質の危険有害性を調べるよりほかにありませんが、化学構造はその特性の一端を体系的に理解できる形で私たちに教えてくれます。本コラムでは、取り立てて詳しく説明されることのない化学構造式や、特にSMILES、InChIといった化学物質の構造を一行の文字列として表す線型表記法の生み出された歴史的経緯をひも解きます。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2026/207-column-1.html

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【207-3】〔JOHAS〕勤労者医療・研究に関するお知らせ
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「予防医療モデル事業」について
 全国9か所の労災病院に併設されている治療就労両立支援センターでは、疾病の予防及び増悪防止を目的とした生活指導、運動指導、栄養指導といった、勤労者の健康確保を図るための予防医療活動を行っています。
 また、この予防医療活動によって集積した事例から、次の5つのテーマに基づいた予防法・指導法の研究開発を行い、全国の事業場に向けてそれらの成果の普及啓発に努めています。

・テーマ1
 生活習慣に伴う疾病(メタボリックシンドローム、高血圧、喫煙、飲酒など)

・テーマ2
 作業動作に伴う運動機能障害(関節痛、腰痛、頸肩腕症候群など)

・テーマ3
 高齢勤労者特有の健康障害(ロコモティブ症候群、サルコペニアなど)

・テーマ4
 勤労女性特有の健康障害(更年期、ライフステージ、勤務形態など)

・テーマ5
 ストレス又は不眠(睡眠障害など)

 これまでの研究課題では、SNSで話題を集めた「交代勤務者及び深夜業務におけるコンビニメニューの選び方に関する指導法の調査・研究、普及」や「勤労女性の飲酒実態調査及びアルコール健康障害予防のための適正飲酒の指導法の検討」等、皆様の健康維持に役立つ研究を行いました。これらの研究成果は、47都道府県に設置されている産業保健総合支援センター等を通じて事業場や働いている皆様にご活用いただいています。
 また、上記の研究は当機構が発行する情報誌「産業保健21」でもご紹介していますので、併せてご覧ください。

★詳細は以下のURLをご覧ください。

https://www.johas.go.jp/yobomodel/tabid/1012/Default.aspx

「産業保健21」は下記のURLよりご覧ください。

https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/128/Default.aspx


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